足立区議会 2021-10-04 令和 3年決算特別委員会−10月04日-01号
次に、動物と人との間で移る病気、いわゆる人畜共通感染症についてですけれども、世界保健機構では、確認されている人畜共通感染症は約150種あると言われています。日本では、狂犬病や日本脳炎、高病原性鳥インフルエンザとか有名ですけれども、約50種類の人畜共通感染症が、この国内でもあることが知られています。
次に、動物と人との間で移る病気、いわゆる人畜共通感染症についてですけれども、世界保健機構では、確認されている人畜共通感染症は約150種あると言われています。日本では、狂犬病や日本脳炎、高病原性鳥インフルエンザとか有名ですけれども、約50種類の人畜共通感染症が、この国内でもあることが知られています。
さまざまな人畜共通感染症にも注意をする必要があります。区といたしましては、今後も動物愛護について普及啓発を図るとともに、人と動物との共生社会を進めていくことに揺るぎない考え方を持っております。 なお、詳細その他の事項については、関係理事者をもって答弁をいたさせます。
この施設は、もともと狂犬病予防法に基づき設置されたものですが、昭和三十一年に、日本国内における犬の狂犬病の発生が終息し、昭和五十八年からは動物愛護センターとして、動物愛護精神の普及啓発事業や人畜共通感染症等の調査とともに、終末処理を行ってきた施設です。
一方で、保健衛生の立場からは、人と動物との共生は、人畜共通感染症やアレルギーの危険と常に隣り合わせであることも事実でございます。また、免疫力の低下した高齢者は、感染症に対してハイリスクグループに属し、一般の健常人と比較してより慎重な対応が必要であると考えております。
皆さんご存じのとおり、狂犬病というのは人畜共通感染症でありまして、感染すると致死率が100%というふうな非常に怖い病気であります。先日もフィリピンから帰国された男性が亡くなられましたけれども、そういうふうなことで、今杉並区として登録している犬の約7割が予防接種を受けていると。この数値が、若干の、数%の上下はありますけれども、5年間ほぼ横ばい状態、7割でほぼ推移していると。
あと、私どもも今までちょっと認識が足りなかったというのはですね、獣医師の先生からですね、お話をいろいろ伺った中でですね、人畜共通感染症という病気ですね、それに対しての獣医師の先生はかなりやっぱり危機感、そういうものを持っているというお話がございました。
次に第二問、人畜共通感染症についての対策と区民への周知についてでございますが、人間に身近なペットである犬の本区における登録数は、この四年で一千頭以上増加しております。またペットの種類も多様化しております。ペットブームの中での課題の一つに、犬や猫から感染するパスツレラ症や鳥類から感染するオウム病といった人畜共通感染症についての普及啓発がございます。
人間にも動物にも感染する病気は、人畜共通感染症と呼ばれ、ペットや家畜からもうつると言われています。 犬や猫のふんにまじって卵が排出される犬回虫と猫回虫を砂場遊びをしていた子供が、汚れた手でおやつを食べたりすると、回虫を飲み込んでしまう可能性もあります。回虫症の症状には、肝臓を悪くする場合と目に障害が出る場合があると言われています。